2018 北海道犬連れ車中泊の旅その１

【東北自動車道ひたすら走り北海道上陸まで編】

◆昨年はペットと一緒に商船三井フェリー「さんふらわあ」を往路復路と利用した北海道の車中泊の旅は、主に道東へ行きましたが、今年は、往路は7月6日（金）夕方横浜出発、東北道を走り青森から函館へ、復路は苫小牧より「さんふらわあ」にて大洗までフェリーで戻り、大洗から常磐道を通り横浜へ7月15日（日）戻るという9泊10日の旅を犬友のFIONA家（キャンピングカー）とシュナモンメル家（ハイエース）そして我がソラ家（ハイエース）の6ワン6人3台で道南、道央を満喫してきました。
シュナモンメル家とソラ家のハイエースはどちらも車中泊仕様となっておりFIONA家のキャンピングカーを含め三家族は、車に宿泊しました。
昨年の「商船三井フェリーさんふらわあでペットと行く北海道の車中泊の旅」はこちら

・FIONA家とシュナモンメル家との待ち合わせ日を7月7日（土）早朝とし、待合わせ場所は、東北道の行けるところまで行こうとのことで、東北道：「長者原SA」としました。7月7日（土）早朝出発すると渋滞が予想されるのと前泊することで疲労を軽減できるので、ソラ家は、前日の6日（金：夕方）仕事を早く片付け、暗くなる前に自宅を出発。雨天の中、首都高湾岸線経由、東北道:川口JCTより北上し、途中、「佐野SA」にて夜食と「那須SA」にて休憩と２つのSAに立ち寄り、明朝待合わせの「長者原SA」に到着したのは、日をまたいだ24:00頃でした。ハイエースは出発前に就寝の準備をしていたので、直ぐに眠ることができました。
待合わせの朝、気が付くとシュナモンメル号の車がソラ号の後ろに停車していました。シュナモンメル号も前日６日20:00頃、自宅を出発したとのことでした。小雨の中、ドッグランにてワンコ達を暫く自由にしていると、前夜出発のFIONA号よりLINEが入り、待合わせ場所を東北道：「前沢SA」に待合わせを変更とのこと、この様に臨機応変に対応ができることが、車中泊のよいところでもあります。
車中泊した、長者原SAを出発し行程40分で新たな待合わせ場所の前沢SAに到着、シュナモンメル号、FIONA号と次々に到着、ここで、これから同行する６ワン６人３台が無事に集合、北海道を目指します。
ここ「前沢SA」にて、初日の朝食をとります。前沢と言えば、前沢牛が有名でメニューにも多くの前沢牛云々が並んでいます。各自、おもいおもいに注文し、美味しい朝食を済ませました。
「津軽海峡フェリー」青森フェリーターミナルには、15:30(17:05出発の90分前)に受付の関係上到着しなくてはなりません。現在、11:00、フェリーターミナルまで約3:00の行程です。途中、青森で温泉と夕食の予定でしたが行程を除くと1:30の余裕しかないので、いづれかを選択することになり、温泉に浸かり疲労回復の選択をしました。温泉は、浅虫温泉の「道の駅：ゆ～さ浅虫」５Fにある展望浴場「はだか湯」です。強風と雨と寒さの中、館内へ走り込み熱い湯に肩まで浸って温まり、疲れをとりました。
その後、「道の駅ゆ～さ浅虫」から40分かけて津軽海峡フェリー青森のフェリーターミナルへ到着し、受付け後乗船しました。
ペットの船内持ち込みは、必要であればドッグルーム（有料）が用意されています。
今回ワンコ達は、ここまでの疲れもあり車内で大人しく寝ているので、ペット車内残留にて乗船しました。
車内にワンコを残し、スタンダード船室へ向かいました。部屋には誰もおらず、我々グループの貸し切り状態でした。
出航後、大雨でしたが揺れは殆どなく3時間40分の船旅は、部屋で談笑している間に函館港に到着しました。
函館到着20:45と遅かったので、上陸後は近くの10時近くまで営業しているスーパーへ行き夕食を購入後「函館港フェリーターミナル第二駐車場」へ戻り、各自の車内で夕食を済ませた後、FIONA号のキャンカーで夜が更けるまで談笑し、その後、各自の車に戻り、北海道上陸
初の車内での就寝となりました。車内は、少し寒いくらいで快適に起きることができました。