【北海道上陸(函館)~洞爺湖まで編】
◆昨年はペットと一緒に商船三井フェリー「さんふらわあ」を往路復路と利用した北海道の車中泊の旅は、主に道東へ行きましたが、今年は、往路は7月6日(金)夕方横浜出発、東北道を走り青森から函館へ、復路は苫小牧より「さんふらわあ」にて大洗までフェリーで戻り、大洗から常磐道を通り横浜へ7月15日(日)戻るという9泊10日の旅を犬友のFIONA家(キャンピングカー)とシュナモンメル家(ハイエース)そして我がソラ家(ハイエース)の6ワン6人3台で道南、道央を満喫してきました。
シュナモンメル家とソラ家のハイエースはどちらも車中泊仕様となっておりFIONA家のキャンピングカーを含め三家族は、車に宿泊しました。
昨年の「商船三井フェリーさんふらわあでペットと行く北海道の車中泊の旅」はこちら
・二日目7月8日(日)は、函館港フェリーターミナル第二駐車場で車中泊した朝から始まります。まずは、6ワンコをターミナル周辺で散歩を済ませ、本日のキャンプ地である「仲洞爺キャンプ場」で夕食の食材を函館港近くのスーパーへ行き食材を購入。その後、13:00に予約を入れてある大沼国定公園の「イクサンダー大沼カヌーハウス」に向かうが、朝食を済ませていないので、朝昼兼用の食事を函館発のご当地ハンバーガーレストラン「ラッキーピエロ」でと、北海道上陸前より女子からの強い要望で大沼へ行く途中に「ラッキーピエロ峠下総本店」へ立ち寄る。首都圏ではあり得ないハンバーガーの値段設定やいろいろなサービスに感心させられ、味も満足し、函館の人は羨ましい横浜にも来ないかなと全員が言っていました。
食事後は、店内の招福オブジェが沢山あり、そのオブジェと記念撮影後、大沼国定公園の「イクサンダー大沼カヌーハウス」に向かいました。
カヌーハウス代表「ヒゲ」さんに出迎えられ、「ヒゲ」さんガイドのもと、10乗りカヌーで大沼の湖面を6人6ワンコで散策、写真撮影、水連の花など約2時間のツアーを楽しみました。「ヒゲ」さんよりの情報で日帰り温泉がある「グリーンピア大沼スキー場」の日帰り温泉に浸かり、本日の最終目的地「仲洞爺キャンプ場」へ約2時間かけて向かいました。
先日の台風7号から変わった温帯低気圧の大雨の影響で道央自動車道の国縫IC―八雲IC間の上下線は、道路横の土砂崩れのため、5日朝から通行止めとなったと出発前にテレビ放映で知っていました。洞爺湖へ向かうのに同高速道路を利用するため大丈夫か心配していたが、この日までには開通しており、崩れたヵ所に土嚢を積んでいる崖を横目に見ながら、無事に「仲洞爺キャンプ場」に17:30到着しました。
◆まずは、車中泊ができる「函館港フェリーターミナル第二駐車場」の情報を掲載します。
-営業時間:24時間
-収容台数:120台
-料 金:2時間まで無料(500円/5時間以上~24時間まで)
・上空よりの写真
・函館港フェリーターミナルから第二駐車場までの画像。
- ターミナルを出て直進
- トイレの前を左折
- 最初の角を右折すると第二駐車場が見えてくる
- 第二駐車場入り口到着
- 左のゲートより駐車場へ入る
- 第二駐車場案内版
・第二駐車場敷地内。
- 三台車中泊のため駐車
- 空いていたので間隔をあけて駐車
・トイレ及び精算機。
- 24時間使用可能トイレ、左入口が男子、右入口が女子
- 出口精算機(24時間最大500円)
◆「ラッキーピエロ峠下総本店」~「イクサンダー大沼カヌーハウス」~「仲洞爺キャンプ場」到着までの画像です。
・ブランチに「ラッキーピエロ峠下総本店」へ行きました。「ラッキーピエロ」は、函館発のご当地ハンバーガーレストラン。「ラキピ」「ラッピ」の愛称で親しまれ、一番人気のチャイニーズチキンバーガーが350円、オリジナルカレーが420円、ラッキーガラナ(ドリンク)120円など、激安で、多くの観光客や地元市民でいつもにぎわっています。メニューはこちら
画像は「ラッキーピエロ峠下総本店」で撮影したものです。
- ラッキーピエロ峠下総本店がある七飯町を目指します。
- お客様駐車場の看板です。
- 広い駐車場です。
- 店内入口です。
- 店内マップです。
- 函館のラッキーピエロ所在地図です。
- オーダーレジカウンターです。
- 包装紙が独特です。
- 注文したハンバーガーです。
- 鶏手羽もあったので注文しました。
- 大きな、財運の椅子のオブジェです。
- 財運の椅子の説明。
- みんなに財運が来ますように…
- 二人に財運が来ますように…
- 伝わりにくいですが、クマの椅子のオブジェです。
・「ラッキーピエロ」でブランチの後、大沼国定公園の「イクサンダー大沼カヌーハウス」に向かい、国道より細い道を入ると目的地です。カヌーハウス代表「ヒゲ」さんに出迎えられ、早速「ヒゲ」さんガイドのもと、カヌーを漕ぎ出し、湖面散策となりました。
- 国道を左折し湖岸の道に入ると…
- 「イクサンダー大沼カヌーハウス」です。
- 可愛いオブジェがあります。
- 湖岸までの木の道です。
- ソラが「ヒゲ」さんについて向かいます。
- 後のメンバーも次々に…
- 「ヒゲ」さんがカヌーでお待ちです。
- 乗船して下さい。
- お~と。
- はい、ワンコ達も。
- 全員乗りましたか?
- は~い。では、出発。
・蓮の花の群生地を目指して出発です。
- は~い!皆んなで元気よく漕ぎましょう。
- 漕いで、漕いで!
- 何処まで行くの?
- 気持ちいいね。
- あそこまでかな?
- ここまでかな?
- まずは、緑のトンネル目指します。
- 緑のトンネル入口。
- 入ります。
- 中へ中へと。
- 緑の中にドップリと。
- 出口です。
・途中、静かな場所でワンコ達の遊泳。
・蓮の花の群生に到着。
- 蓮の花の群生地が見えて来ました。
- 近づくと…
- 黄色の花が見えました。 コウホネと言うそうです。
- 水連が見えて来ました。
- これが水連?
- 水連。
- 黄色の水連だ。
- コウホネ、黄色の水連、水連。
- コウホネや水連の群生。
- 「ヒゲ」さんが淹れてくれたコーヒーでティータイム。
- 美味しい?
- また、泳ぐんかい。
- へへへ~っ!
- アタシも!
- アタイも!
- え~!もう、戻るの?
- 蓮の群生地を後に。
- 船着き場まで戻ります。
・戻る途中のハプニング。
- 周りの
- 景色を
- 見ていると。
- まずは、FIONAから…
- 上手に乗れています。
- 次は、ナハト。
- カヌーへ戻りたいと。
- ここで、ソラですが…
- ヨイショ!
- をっ!乗れた。
- 撮るから、そのまま…
- カヌーがどんどん離れていく~!置いてかないで~!
- 「ヒゲ」さんが救出に…
- もう少し。
- 今、上げるからね。
- よいしょ!無事回収。
・こんなことがありましても、船着き場に戻る途中に2ワンは泳ぎ出しカヌーは着岸。
無事6ワン6人の大沼カヌー体験を満喫しました。たくさん泳いだね。
- 船着き場まで泳ぐ、モントとソラ。
- お~い!大丈夫か~!
- モントは、早い。ソラもう少し、ガンバレ!
- 船着き場で記念撮影。
- 「イクサンダー大沼カヌーハウス」代表「ヒゲ」さんと
- ツアー終了後は、青空が覗いて来ました。
・この後「ヒゲ」さんが教えてくれた「グリーンピア大沼スキー場」の日帰り温泉で汗を流し
- 「グリーンピア大沼スキー場」ペットは車内から出せません。同スキー場HPより引用
- 「グリーンピア大沼スキー場」日帰り温泉。
・一路、「仲洞爺キャンプ場」を目指します。
- 道央自動車道を北上。国縫IC―八雲IC間の上下線は、道路横の土砂崩れのため、5日朝から通行止めとなっていたが。緊急措置でこの日までに開通していた。よかった~!
- 7月5日より通行止めだったが、7月8日は開通。函館新聞より引用
・洞爺湖が見えてきた~!大沼では、青空が所々で見えていたが、洞爺湖に近づくにつれて雲行きが怪しくなってきました。降り出した小雨はタープ設営後で幸いでした。日も暮れていたので、軽い食事をとり、明日の雨上がりを祈りつつ、各自の車で就寝をしました。
- 洞爺湖が見えました。
- 仲洞爺キャンプ場までもう少し。
- 昭和新山を右手に見ながら…
- 仲洞爺キャンプ場へ向かいます。
- 受付け小屋に着きましたが人気が無かったので。
- すぐ先の「仲洞爺キャンプ場センターハウス」へ
- 「仲洞爺キャンプ場センターハウス」入口
- ここで受付をすませました。
- キャンカーは指定のスペースへ…
- ペット連れの普通車は第二駐車場へ‥
- 第一キャンプ場内は、ペット立入禁止となります。
- スクリーンタープ設営場所はここに決めました。
- 目の前の洞爺湖。
- この日は簡単な食事ですましました。
- おやすみ、ソラ。
◆明日は、洞爺湖でそれぞれの自艇を組み立て、湖面散歩を満喫します。
【2018 北海道犬連れ車中泊の旅シリーズ】
・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その1はこちら
【東北自動車道ひたすら走り北海道上陸まで編】
・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その3はこちら
【洞爺湖キャンプ場(初日)編】
・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その4はこちら
【洞爺湖キャンプ場(二日目)編】
・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その5はこちら
【支笏湖キャンプ場(初日)編】
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【支笏湖キャンプ場(二日目)編】
・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その7はこちら
【支笏湖キャンプ場(三日目)編】
・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その 8(最終日) はこちら
【ニセコ~苫小牧商船三井フェリーで帰宅編】