2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その５

【支笏湖キャンプ場（初日）編】

◆昨年はペットと一緒に商船三井フェリー「さんふらわあ」を往路復路と利用した北海道の車中泊の旅は、主に道東へ行きましたが、今年は、往路は7月6日（金）夕方横浜出発、東北道を走り青森から函館へ、復路は苫小牧より「さんふらわあ」にて大洗までフェリーで戻り、大洗から常磐道を通り横浜へ7月15日（日）戻るという9泊10日の旅を犬友のFIONA家（キャンピングカー）とシュナモンメル家（ハイエース）そして我がソラ家（ハイエース）の6ワン6人3台で道南、道央を満喫してきました。
シュナモンメル家とソラ家のハイエースはどちらも車中泊仕様となっておりFIONA家のキャンピングカーを含め三家族は、車に宿泊しました。

昨年の「商船三井フェリーさんふらわあでペットと行く北海道の車中泊の旅」はこちら

・五日目７月11日（水）支笏湖「美笛キャンプ場」での最初の朝、目覚めると、予報通り雨が上がっており、湖畔へ出て見上げると雲の合間から青空が現れ、北海道へ来てから初めてまともな青空を見ました。今日は、青空の下でカヤックができるかと思うと自然とテンションも上がります。暫く、ソラと湖畔を散歩しているとヒンメルの散歩と出会い「おはようヒンメルよく眠れましたか？」と声掛けし、タープへ目を向けると朝餉の支度をしている様子が伺えました。簡単な朝食を済ませた後、ワンコ達の記念撮影を行い、昨日の雨でびっしょりに濡れたハイエースのリアーテントやキャンプ場内のランドリーで洗濯した、衣類、タオルなどを木と木の間にロープを渡し、まるで洗濯ものをパノラマの如く並べて干しおえた後、昨日、下見をした対岸の千歳川へ出発しました。
対岸と言っても22㎞の道のりがあります。改めて支笏湖の大きさが分りました。

◆支笏湖「美笛キャンプ場」早朝の様子です。

・ソラと湖畔を散歩。昨日の雨が打って変わり久しぶりの青空にテンションも上がります。

・タープでは朝餉の支度にとりかかっています。

・朝食後、６ワン揃っての記念撮影。

朝食後、６ワンの記念撮影。

支笏湖をバックに。ソラ、シュテルン、ヒンメル、ナハト、モント、FIONA。

・昨日の雨で濡れたものを乾かします。洗濯物の大パノラマです。

・因みに、キャンプベースの近くの炊事場とトイレとゴミ置き場です。

◆支笏湖を源として流れ出る「千歳川」をメインに本日のカヤックを楽しみました。

・千歳川源流傍の第五駐車場は、支笏湖駐車場で係の方に第五駐車場を利用する旨伝え、乗用車410円の駐車券を購入して、第五駐車場の入り口ゲートより入り駐車。ここで、カヌー・カヤックを組み立て、20m下の出艇場所から乗り込みます。

・駐車場の後ろの芝で組み立てられるので、楽です。

・赤のFIONA号のカヤック、グリーンのシュナモンメル号のカヌー、ブルーのソラ号のカヤックの組み立て完了、出艇です。

・三艇無事出艇、エメラルドグリーンの抜群の透明度を誇る、千歳川源流でのカヌー・カヤック三昧です。

【ギャラリー】
・晴天の中、バツグンの透明度の上を漕ぎ出しました。

・FIONA号です。

・シュナモンメル号です。

・ソラ号です。

・ワンコの泳ぎ姿。

・「山線鉄橋」を潜って、支笏湖へ

・千歳川のカヤックを満喫した後は、出艇場所で揃いの「ラッキーピエロ」のＴシャツを着て記念撮影。

・本日の締めは、完熟メロンをいただきました。

カヤックの後の完熟メロンは、サイコー！

◆明日は、「美笛キャンプ場」前の湖で早朝カヤックを行いその後、シュナモンメル家が富良野、美瑛、小樽などに行きたいととのこと。FIONA家とソラ家は、昨年、行っているので、この日は別行動としFIONA家、ソラ家は苫小牧の「マルトマ食堂」でブランチと「ぶらっとみなと市場」の見学を予定しています。

【2018 北海道犬連れ車中泊の旅シリーズ】

　・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その１はこちら
　　【東北自動車道ひたすら走り北海道上陸まで編】　

　・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その２はこちら
　　【北海道上陸（函館）～洞爺湖まで編】

　・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その３はこちら
　　【洞爺湖キャンプ場（初日）編】

　・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その４はこちら
　　【洞爺湖キャンプ場（二日目）編】

　・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その６はこちら
　　【支笏湖キャンプ場（二日目）編】

　・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その７はこちら
　　【支笏湖キャンプ場（三日目）編】

　・2018 北海道犬連れ車中泊の旅 その 8（最終日） はこちら
　　【ニセコ～苫小牧商船三井フェリーで帰宅編】