【嫁とソラをハイエースに乗せ冬の合掌作り集落に到着】
◆毎年、正月最初の三連休は雪を楽しむ旅に行きます。今年は、かねてより行って見たかった岐阜県白川郷荻町(おぎまち)集落、五箇山の相倉(あいのくら)集落、菅沼(すがぬま)集落へ三泊四日の旅に行きました。
この三つの集落は同時に1995年世界遺産(文化遺産)に登録されています。
三泊四日と言っても、いつも通り前日の夜出発しますので一日多くなります今回の宿泊は、二泊は車中泊とし一泊は嫁が「手足を伸ばしたいね。」と高山のわんわんパラダイスにしました。
・予定は、1月11日(金)夜、自宅出発→諏訪湖(車中泊)、1月12日(土)諏訪湖→白川郷(車中泊)、1月13日(日)白川郷→わんパラ(宿泊)、1月14日(月)わんパラ→自宅となります。
このブログは、白川郷、相倉、菅沼を見学した様子です。
・1月13日(日)昨夜より車中泊の「道の駅 白川郷」を8:00出発、ほんの10分弱で「白川郷荻町集落」見学の駐車場「村営せせらぎ公園駐車場」に到着予定です。
・156号線より左に入り下ったところで車を止められました。駐車場の係の方と思い停車し窓を開けたたところ、「蕎麦脇本」の係方でした。
係の方の話では、「食事をすれば同店の駐車場に時間関係なく無料で止められます。」とのことでした。朝食はまだだったのと「村営せせらぎ公園駐車場」の駐車料金1,000円かかるので少し得した感で、係の方の誘導で道の横の駐車場に止めてお店に入りました。
店内に入り、海老天おろしぶっかけ蕎麦を嫁と二つ頼みました。値段は、観光地値段で安くはありません。個人的な味の感想は可もなく不可もなしでした。
- この建物の前で呼び止められました。
- 食事をすれば駐車場は無料です。
- 「蕎麦脇本」さんの正面です。
- 暖簾をくぐり入ります。
- 店内は、生活感がみられます。
- 注文した「海老天おろしぶっかけ蕎麦」です。
・朝食を済ませた後、「蕎麦脇本」さんの前にも「合掌造り民家園」の入り口があります。
まだ、開園前なので、「白川郷荻町集落」へ向かいます。
- 「合掌造り民家園」の入り口です。
- 園内の案内板です。
・「村営せせらぎ公園駐車場」より「であい橋」を通り白川郷荻町集落に入ります。
駐車場には観光案内所と綺麗なトイレが併設していました。
- 駐車場手前に観光案内所があります。
- 萩町合掌造り集落の案内図です。
- であい橋が見えてきました。
- であい橋を渡ります。
- 望遠でパチリ嫁とソラ。
- 渡り切った所にある最初の集落です。
・白川郷荻町集落メイン道路の白川街道より見学します。
道路は綺麗に雪かきされており歩きやすかったですが、民家の屋根や周りにはもっと雪がほしかったです。
・道路沿いの様子です。
- 可愛いお婆ちゃんがいました。
- 雪国らしいオブジェです。
- インスタ用にパチリと。
・白川郷荻町集落の風景です。
・入館料はかかりますが、見学できる展示民家もあります。
- 国指定重要文化財。
- 白川郷の代表的茅葺き合掌造り住宅です
- 築300年が経過し今も生活しています。
- 160年以上の歴史を刻む、風格ある合掌造り民家。
- 結の心が息づく合掌づくリの長瀬家。
- 80年ぶりの葺き替えの模様がTVで放映されました。
・これより、白川郷の案内では必ずと言ってよいほど紹介される白川郷全体の風景、この撮影場所の天守閣展望台に向かいます。
和田家より約500メートル、十数分ほどで着きます。
・「和田家」の裏手から山道を登って行きます。
- 雪がないので歩きやすかったです。
- 左手に集落を見ながら登ります。
- まだまだ登ります。
- だいぶ登って来ました。
- ほぼ、展望台です。
- 到着しました。
・ベストポジション天守閣展望台から撮影しました。
・絶景を堪能した後は、であい橋に戻り「村営せせらぎ公園駐車場」よりハイエースを止めてある「蕎麦脇本」駐車場に戻り、菅沼(すがぬま)集落へ向かいます。
「蕎麦脇本」駐車場前にある「合掌造り民家園」は先を急ぐのでパスしました。
- この土産物店は準備中でした。
- であい橋を戻ります。
- 駐車場はほぼ満車状態になっていました。
・白川郷から五箇山の菅沼(すがぬま)集落までは、国道156線で約30分で到着します。
30分くらいすると国道の左側に「菅沼合掌造り集落」駐車場の看板が出てきます。
駐車料金500円を支払い、駐車場からエレベーターでも行けるのですが、国道沿いの歩道を徒歩で下って行きました。
- 駐車場から歩道を下ります。
- 左下側に集落が見えてきます。
- 屋根の雪はすっかり落ちて屋根肌が見えます。
- 山間のこじんまりした。
- 集落でした。
- 集落の入り口に到着です。
- 寒さは厳しそうです。
- 生活している様子が伺えます。
- お食事処のようです。
- 綺麗な水が流れています。
- 縁側に土産物が陳列されてます。
- 帰りは、エレバーターで駐車場へ…
・菅沼集落を後に、五箇山の相倉(あいのくら)集落に向かいます。国道156号線を庄川町方面に向かい15分くらい行くと世界遺産相倉合掌集落と書いた、青い道路案内標識が見えてきます。その先の「下梨」と書いてある信号を左折し、国道304号を道なりに上って行きます。4~5分上ると、世界遺産相倉合掌造り集落の案内標識が見えるので、ここを戻るように大きく左折し行き着いたところが駐車場になります。
ここも、500円で駐車できます。
- 駐車場に到着です。
- 白川郷、菅沼より雪深いみたいです。
- 集落入口の雪のオブジェでパチリ。
- 立派な合掌造り民家です。
- 時代を漂わせる民家ですね。
- 三兄弟みたいに並んでます。
- 皆さんここで暮らしているんですね。
- 民宿も行っている民家もあります。
- 山側にはいくつかの撮影スポットがあります。
- 別の撮影スポットより。
- 一番高い撮影スポットに向かいます。
- 一番高い撮影スポットより。
・世界遺産合掌造り集落を存分に見学した後は、最後の宿泊地「高山わんわんパラダイス」に向かいます。相倉合掌集落より東海北陸自動車道で飛騨清見ICから国道158号線を通り約2時間で到着です。温泉に浸かり、手足が伸ばせるフカフカのベットと美味しい食事、もちろんソラにもペット用のご飯もあります。車中泊もそれなりに楽しいですが、たまには、ペットと宿泊も楽しみの一つです。
・到着早々に、文句も言わずに合奏造りの見学に付き合ってくれたソラが、おもいきり走れるドッグランに行きました。
- 敷地内の500坪のドッグランです。
- 大型犬の方達が先に来ていました。
・ソラの楽しそうな姿です。
・後は、ソラと一緒に、貸し切り個室温泉で汗を流し、美味しい食事を堪能します。
料理の写真を撮るのを忘れたのでこちらをご覧ください。
- 「ワンバーグ」美味しい~!
- 満足。
・部屋に戻り、ふかふかベットで手足を伸ばし気持ちよく熟睡した早朝は、ソラと建物の廻りを散歩しました。
ソラに雪用の靴を履かせました。履かせたというよりは、脱げないようにテーピングでシッカリと巻き付けました。最初は、後ろ足がぎこちなく馬みたいに蹴り上げていましたがその後段々と慣れてくれて落ち着きました。
・わんパラを出発し、来た道を逆に戻り渋滞もなく無事に帰宅しました。
これで、今回の三泊四日の合掌造り集落の旅は終了です。
・もっと深い雪の中の集落を想像していましたが、全体的にどこでも雪が少なかったのが残念だったです。しかし、雪が深かったらFRのハイエースは、山道を問題なく走れるのか疑問ですので、今回は、これで良かったと思います。
・ソラ、これからも車中泊の旅に付き合ってくださいね。
◆ペットと行く車中泊の旅、白川郷・五箇山の合掌造り集落へ出発はこちら