ペットと行く福島県大内宿の雪まつり(喜多方で「朝ラー」)。

町並み全体スポットより撮影

【ペットと一緒に車中泊の旅、福島2日目は、喜多方で朝食をとり、大内宿の雪まつりに行きました。】

◆シュナモンメル家とソラ家の5ワンと4人で、昨日、車中泊した「道の駅 喜多の郷」を出発し、行程10分程度のところにある喜多方ラーメン「まこと食堂」で朝食をとった後、一時間南下し雪の「大内宿」へ向かいました。

喜多方ラーメン「まこと食堂」で朝食

●喜多方ラーメンで有名な「まこと食堂」に行きました。近くの駐車場にワンコ達は車で留守番してもらい4人で向かいました。
「朝食はラーメン、重いのでは?」「それも喜多方ラーメン?」
実は、自分は喜多方ラーメンのイメージが非常に悪く、一度、横浜で「喜多方ラーメン」とのぼりを立てている店で食べたことがあり、そのときは、スープもぬるく美味しくなく、その後は喜多方ラーメンというものを避けていました。
しかし...

暖簾は読みにくいですが、写真左上の照明看板の「まこと」でわかります。
店内は混んでいましたが、あと、1~2組が入れる席がありました。

まこと食堂入口です。

まこと食堂は、喜多方ラーメンでも特に人気があります。

・「朝からラーメン?ちと、重くね!」と嫁と話していると、「大丈夫、食べれるから」とあっちゃんから勧められ、メニューの中から二つの味を楽しむため、嫁はチャシューメン、自分は煮込みカツ丼を注文しました。「朝ラー」という言葉もあるくらい、朝からラーメンを食す方々も多いそうですね。

メニューです。

品数は少ないですが、一つ一つが凝縮されどれもリピートしたい味です。

・熱々のスープに平打縮れ麺、薄切りのチャシューとメンマ、ネギとシンプルで、とてもコクのある、醤油系の味で美味しくいただきました。
最初に食べた「喜多方ラーメン」は暖簾だけで嘘の味、今回、本当の喜多方ラーメンに出会い、また、食べに来たいと思いました。

注文したチャーシューメンです。

チャーシュー、メンマ、ネギととてもシンプルです。スープが絶品。

・「煮込みカツ丼」には、ラーメンどんぶりにスープ、あと、お新香がついてきます。

ラーメンどんぶりにスープとお新香がついてきます。

らーめんどんぶりにスープはビックリ!

・「煮込みカツ丼」は、こちらで食べる煮込みカツ丼とはベースとなるタレが違い、再度、食べたくなる味でした。ボリュームもありますが、朝からでも美味しく食べることができました。
それぞれを、嫁と自分で半々にして完食しました。「朝ラー」で満足した朝食でした。

結構なボリュームです。

肉も柔らかく絶品、これも人気があります。

・これより、「まこと食堂」を後に、約一時間南下し、大内宿へ向かいます。
2月というのに、喜多方の街には雪が殆どありませんでした。

喜多方より大内宿へ向かいます。

冬の福島と思えない、雪が無い!

大内宿の雪まつり

大内宿は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた所です。
今も、江戸時代そのままに茅葺屋根の民家が建ち並び、国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定されていて、この大切な地区を未来に引き継いで行くために、住民憲章で「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観の保存と伝統的な藁葺建築の継承を全員で取り組んでるそうです。この大内宿に行った日は運よく「雪まつり」が行われていました。

雪まつりで多くの観光客が訪れるのか入口の途中には、雪かきして臨時駐車場を増設していました。この駐車場に車と止めて、徒歩5分の大内宿に向かいます。

・大内宿入口へ向かっていると、続々と車が駐車場めがけてきます。
手前の駐車場であれば渋滞なしで駐車できるのに、歩くの嫌なのですかね~。

駐車場に続々向かっています。

入口近くの駐車場は、待ち行列。

・入口にある雪で作った灯篭の前で記念撮影。揃わないね~!

入口の雪灯篭の前で記念撮影

大内宿の入り口に雪灯篭のオブジェがありました。

・入口でソラがまっててくれました。

早く~!

今、行きますよ~。

・街道の両側の藁葺屋根の建物一つ一つがお店で、賑わっています。

金太郎そば「山本屋」と書いています。

一軒一軒全てが食事処、土産物店です。

・縁側に商品を並べて売っています。
この店で、蕎麦も食べれるのですね。

手打ちそば「松本屋」

この家も、普通に生活しているのですね。

・鮎の塩焼きも美味しそうです。

鮎も焼いて売っています。

遠くから、いい匂いが漂っていました。

・昨年の秋収穫し、一冬干した手作りの「干し柿」を買いました。
美味しかったです

自宅で作成した干し柿です。

手作りで、素朴な味、美味しかったです。

・食べ物のお店だけでなく、民芸品を売ってるお店もあります

飾り物のお店です。

珍しい品が沢山ありました。

・もちろん、大内宿と言えば名物「ねぎそば」です。
何軒も「ねぎそば」を提供してくれる店があります。

「ねぎそば」のお店も何軒もあります。

ワンコ同伴NGなので、残念!

・大内宿街道の長さは、約450mあります。

中間地点です。

見物しながらなので、長くはありません。

・中ほどの「大内宿町並み展示館」前の、イベント会場で、無料で肉汁なども振舞っておりました。

イベント会場です。

「大内宿雪まつり」イベント会場です。

・最初のイベント「日本一の団子さし」で団子を木にさしたものが飾ってありました。

木の枝に団子を刺した「日本一の団子刺し」です。

来場者、皆で飾ったものだそうです。

丁度、本日のメインイベント大内宿名物「ねぎそば」の早食い競争が行われていました。

「ねぎそば」早食い競争

毎年、上位に入る常連の方と入り混じっての戦い。

・一位、二位、三位、の方々です。

優勝者と二位、三位には豪華賞品が渡されました。

表彰式後の記念撮影。きっと、広報誌に掲載されるのでしょう。

・現地で読むと当時のことが、映像となって描けます。

大内宿の説明です。

大内宿の説明が書いてある立て看板がありました

・大内宿の撮影スポットに向かいます。町並み突き当りを左折して登って行くと観音堂があり、横をとおり抜けたところにあります。

高台の観音堂です。

坂を滑りながら、登って行きます。

・観音堂には、子供達が作った雪だるまが勢ぞろいです。

観音堂には子供たちが作った雪だるま

枝でいろいろな表情を作っていました。

・大内宿の観光資料等で必ず映し出されている写真は、ここの、場所と分かりました。
同じ場所より撮影しました。何っ!、手を振っている二人がいます。

町並み全体スポットより撮影

大内宿のよく見る、風景です。

・ワンコ抱いて手を振っています。

二人が手を振っている。

撮れたよ~!

・町並みになじんでいるこの方は、ゆるキャラですかね?

何の動物?

誰だろ~?何のキャラ?

・可愛いので、一緒に記念撮影をお願いしました。

ゆるキャラさんと一緒に

一緒に撮っていいですか~。

・もう一方のゆるキャラさんも可愛い女の子とツーショット、とても良い雰囲気を出していました。

こちらにもゆるキャラさんがいました。

こちらのゆるキャラさんは、キツネさん?耳にリボン。

・こちらのゆるキャラさんにもお願いして、一緒に記念撮影です。
因みに、大内宿の街並みに違和感なくなじんでいらっしゃるお二方は、ゆるキャラさんではなく仮装行列に参加するお二方とのことです。

一緒に記念撮影。

カメラ目線、ありがとうございました。

◆◆◆奥会津の観光スポット「大内宿」|大内宿観光協会はこちら◆◆◆

本日のまとめ

●本日は「朝ラー」で喜多方ラーメンのイメージを180度ひっくり返り、美味しいイメージに切り替わりました。

また、兼ねてより行きたかった「大内宿」を見学できました。このような昔ながらの藁葺屋根の町並みに、何かホっとするのは自分だけでしょうか?特に、雪化粧の町並みは最高でした。
再度、訪れたい場所の一つとなりました。

・「扇屋」の誰かの顔のような建物を後に、本日の宿泊地「エンゼルフォレスト那須白河」へ40分の行程で向かいます。
今夜は、車中泊でなく、ベットで手足を存分伸ばして眠れそうです。

誰の顔に似ていますか?

この建物、誰かの顔にみえません?。一度顔にみると、あとは顔でしかありません。

◆ペットと一緒に車中泊の旅、福島1日目、「檜原湖でワカサギ釣り」はこちらへ。

◆ペットと一緒に車中泊の旅、福島3日目、「エンゼルフォレスト那須白河」はこちらへ。

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