【のんびり、ゆったり、ペットとデイキャンプ!】
◆伊豆スカイライン冷川料金所の近くに位置する「伊豆自然村キャンプフィールド」は、キャンプ、デイキャンプ、蛍鑑賞ができるオートキャンプ場です。ペットと泊まれるバンガローやコテージ、ドッグラン施設も完備され、テレビでもときどき放映されている人気のオートキャンプ場です。
しかし、楽しむためには十分な準備が必要です。それは...
・2018年6月2日に「伊豆自然村キャンプフィールド」へデイキャンプを兼ねて蛍鑑賞に行ったときの様子です。大自然の中、緑に囲まれたオートキャンプ場は、気持ちも、のんびりゆったりと、とても落ち着く場所で、ペットも大喜びでした。午後一で美味しいBBQの後、近くの小川で釣り糸をたれ、犬と戯れ、のんびりとくつろぎ、うとうとしながら19:45から始まる蛍鑑賞を待ちました。いよいよ蛍鑑賞の時間です。ランタンなどの灯りは全て消し、懐中電灯で足元を照らすことも禁止。キャンプ場は漆黒の闇となりました。漆黒の中で20~30くらいの光がが動き、点滅し始めましたとても幻想的な光景です。蛍が出始めた時期なのでこの数でしたが6月の中旬頃には、5000匹が乱舞することもあるとのことでした。来年は、是非5000匹に遭遇したいと思います。
・しかし、今年の体験で来年はペットも人も十分注意しなければならい事を嫌と言うほど思い知らされました...
それは、ペットは”ダニ”に数十匹咬まれ、人は”ブヨ”に、これも数十匹刺され、翌日には病院行に行きました。ペットは、医師が取り除き「フロントライン」で措置し、その後、数匹発見しましたが動いていたので咬んではなくピンセットで取り除き対処し問題無し。人は、塗り薬と飲み薬を処方され「くれぐれも掻かないように」と医師から注意され、完治まで、1ヶ月以上かかりました。これほどの重症でした。そのときの様子はこちらのブログに掲載しています。
楽しい思い出も、これらの虫のために台無しとなりましたが、楽しみばかりに気をとられ、防虫剤を振りかけただけくらいの対策しかとらず、あまく見ていたのが原因でした。
来年は、ペットには、事前にフロントラインやペット用の防虫剤、人には、皮膚が露出しない服装と更に防虫剤を施し、万全の体制で楽しみたいと思います。
・ダニは当然として、キャンプ場などの川や山に囲まれているような自然豊かな場所、草むら、公園、河川敷などに多く潜んでいます。勿論「伊豆自然村キャンプフィールド」以外の同じ様な環境であれば、どこでも咬まれる可能性がありますので、アウトドアでのペットのダニ対策は必須要件となります。
・ブヨは、春から夏、3月から9月ごろにかけて活発に活動します。きれいな川が流れているような場所を生息地にしているので「伊豆自然村キャンプフィールド」以外でも同じ様な綺麗な川が流れていれば必ず”ブヨ”がいることを忘れずに、刺されない服装や防虫剤、刺された場合の応急措置対策は必須条件となります。。
【伊豆自然村キャンプフィールド情報】
・伊豆自然村キャンプフィールド(Tel:090-2948-9995:管理人、オーナー携帯)
→営 業 日 :4月11日~11月5日(休業日:不定休)
→チェックイン :14:00
→チェックアウト:11:00
・〒410-2506 静岡県伊豆市徳永1097
・管理人さん(オーナー手書きの地図)
・各キャンプサイト案内図
・この道を上り受付(右の建物)へ
・受付けの小屋
・受付横のトイレ
・魚のつかみ取りなどお子さんも楽しめる堰止め
・魚が沢山泳いでいます。
左の屋根がBBQ場、その向こうにトイレ、右の橋が蛍の鑑賞スポット
・F地区前の緑とその向こうに小川
・F1~F6までのテントサイト
・Fサイト隣接のドッグラン
・この日は、貸し切り状態
・F5の桜の木の下でBBQ
・本日のメインディッシュ
・ここで”ダニ”がついたのか?
・蛍鑑賞の案内
・乱舞?する蛍
◆注意!
・川や山に囲まれているような自然豊かなキャンプ場などのに行くときは、”ダニ”・”ブヨ”・”蚊”などの虫対策を万全にして楽しみましょう。