伊豆で海水浴&デイキャンプ&蛍鑑賞、ペットとお出かけ日帰り旅行

【ワンコの海水浴と蛍鑑賞に伊豆へ行ってきました】

◆7月ともなると伊豆半島も海開きとなり、大勢の海水浴客が訪れます。
ペットが、一般の海水浴客と一緒に泳ぐと迷惑にもなるので、時期をずらすか、場所を変えるかして、海水浴を楽しんでいます。今回も、海開きの前に泳ぎが大好きなソラと泳ぎの達犬、FIONA及び楽しい仲間のシュナモンメルの6ワン6人で、伊豆の稲取へ泳ぎに行きました。ここは、ソラが大好きな海のプール「稲取池尻海岸ウキウキビーチ」です。地元の役場にペットが利用しても構いませんかと4年前に問合せ、自己責任でOKと返事をいただき、それから年に1~2回来ているところです。この海プールで泳いだ後に、蛍が飛び交い始めた、「伊豆自然村キャンプフィールド」へ、デイキャンプと蛍鑑賞に行きました。デイキャンプの食材は、前日、車中泊をした「道の駅伊東マリンタウン」の前にある「MEGAドンキホーテ伊東店」で仕入れておきました。
しかし、デイキャンプでは、今迄遭遇したことがない大変な出来事が起きました。

・2018年6月1日(金)シュナモンメル家とソラ家はいつもの通り前泊するので、小田原厚木道路の「平塚PA」で待合わせ、車中泊先の「道の駅伊東マリンタウン」へ向かいます。FIONA家とは、翌日9:00に東伊豆稲取の「漁の朝市」で待合わせです。「道の駅伊東マリンタウン」に到着すると「MEGAドンキホーテ伊東店」へ行きます。ここも楽しみの一つです。
ドンキで、デイキャンプ用BBQの食材を調達し、この日は就寝。翌日「港の朝市」海プール「稲取池尻海岸ウキウキビーチ」「伊豆自然村キャンプフィールド」と楽しい一日を過ごし、深夜帰宅となりました。
しかし、帰宅の翌日、恐ろしいことがソラと自分に起こっていました...((+_+))

・21:00に「平塚PA」に到着し、シュナモンメル家と合流です。ワンコ達を少し遊ばせたあとショップで、飲み物を仕入れ今夜の車中泊先「道の駅伊藤マリンタウン」へ向かいます。

・23:30「平塚PA」でゆっくりしていたこともあり、行程1時間30分で「道の駅伊東マリンタウン」に到着です。道の駅の向かいにある「MEGAドンキホーテ伊東店」へ行きました。
ここは、品数も多く安価で購入することが出来ます。明日のデイキャンプの食材を仕入れたり店内を見学したりで、時間が過ぎるのを忘れ、車に戻って就寝したのは、日をまたいで暫くしてからでした。6:00起床、散歩しワンコ達に朝食を与え、1時間かけてFIONA家と合流する稲取の「港の朝市」へ向かいます。

・8:00 稲取「港の朝市」へ到着、車を東伊豆町役場の前に止め30分後、FIONA家が到着。ここで6ワン6人車3台が揃いました。ワンコ達を車に残し、早速朝市へ、ここで全員楽しみにしている無料で美味しい金目鯛入りあら汁をいただき、その場で焼いているアジの干物を購入し、出来立ての釜めしやコンビニのおにぎりで、美味しい朝食をいただきました。

・9:30 本日のメインイベント「稲取池尻海岸ウキウキビーチ」へ到着です。ここは、岩や石でコの字型に囲み、押し寄せる波を防ぐように作られた海のプールです。まだ、海開き前なので貸し切り状態でした。ワンコ達の楽しそうに泳ぐ姿を見て、連れて来てよかったと思いました。 ワンコ達は充分遊んだので、次の目的地に向かいます。

・13:00 1時間30分かけて本日のデイキャンプ&ホテル鑑賞の「伊豆自然村キャンプフィールド」に到着しました。受付けで、「今日のF地区は利用客がいないのでどこを使ってもいい、桜の木の下は、日陰になって涼しいよ」と言ってくれました。車を廻してF地区へ、そこは、6テント設営できるサイトで、一面緑のフラットな広場です。隣には、ドッグランが設置されています。とても綺麗な場所で、気持ちも落ち着きます。皆んな口々に「いいね。」「いいじゃん!」と称賛しています。早速、桜の下にテーブルを出し、炭をおこし、BBQを始めました。お腹も満足したころ、シュナモンメルのパパと竿を持って、そばの小川に行きました。釣果は、ハヤ4匹(パパ3、自分1:放流)でした。
F地区の横には、ドッグランがありヒンメルが楽しそうに走っていました。
シュナモンメルのママがヒンメルのお腹を見て、ダニが食いついているのを発見しました。食いついているダニを無理に取り除くと噛みついている口部分だけが犬の皮膚に残り、化膿したり炎症を起こす可能性があるのは、飼い主の知るところです。シュナモンメルのパパがこのダニの治療法を実践してくれました。噛みついているダニに、人間の皮膚薬「ムヒアルファEX」を塗ります。暫く放置すると、ダニが噛みついている皮膚を離し、動き出します。このとき、ピンセットでつまみライターで焼く、という一連の措置を見せてくれました。今まで、犬友にダニが付いたことは聞きましたが、ソラにダニが付いていた経験がなく、ダニはこの様に犬について、こう措置をすることが分かり、とてもためになりました(この事が後で役に立ちますが、手に負えないことが...)。
そうこうしているうちに、蛍鑑賞の時間がきました。数多く飛び交うという、釣りをした小川の上流へ向かいました。と言っても、キャンプ場の敷地内です。向かう途中でも数匹の蛍が光を放っています。口々に「きれい~」と、足早に、メイン会場へ、まだ少し時期も早いとのことで20~30くらいの光でしたが真っ暗な中で、光が動き、点滅するのを見るのはとても幻想的でした。これを過去に見たのはいつの日か、いまでは記憶がなく、とても新鮮な体験でした。
蛍鑑賞で幻想的な余韻に浸っていたのもつかの間で、桜の下に戻り「さ~撤収!」となりました。撤収後、三台の車は一路自宅に向け出発しました。

・「稲取の朝市」から始まって「稲取池尻海岸ウキウキビーチ」「伊豆自然村キャンプフィールド」と一日を楽しく過ごしました。

・しかし、翌日、酷いことが、自分とソラの身に起こっていました。
まずは、自分の事ですが、朝起き掛けに異常に両足の膝から下に痒みがありました。シャワーを浴び、膝下を見ると右足に約30ヶ所虫さされの跡、左足にも約20箇所虫刺されの跡がありよく皮膚科に貼ってある虫刺されが酷い写真と同じ状態でした。過去1.2箇所ですが”ブヨ”に刺されたことがあり、これは、”ブヨ”の仕業と直感しました。”ブヨ”は、刺されても直ぐに痒みが襲ってくることは少なく多くの場合は半日~一日経ってから激しい痒みが襲ってきます。今回も同じ時間の経過で襲ってきました。このとき、痒くても我慢していかに掻かないで完治させることが重要となります。激しく掻いたり、掻き続けると「結節性痒疹(けっせつせいようしん)」となってしまうこともあり、こうなると、病院で治療してもなかなか直ぐには完治しないこともあり、年単位で周期的に痒みに悩ませられることもあります。
このことは、自分も過去に刺され体験しており知っていました。今回の原因は、ハーフパンツで来たことでした。体験しているにもかかわらず甘く見た、痛恨のミスでした。本日は、日曜日のため病院は休館日です。患部に常備してあった「ムヒアルファEX」を塗り、保冷剤で冷やし、何とか、襲ってくる痒みを和らげ、明日の開院まで我慢をしました。

・こんな中、今度はソラの身にダニの洗礼が、嫁がソラのお腹になにやら点を数カ所発見、いつもの”ホクロ”とは違う位置にあり、もしや(@_@。と、ルーペで覗き込む、あっ足が、ガーン!”ダニ”発見、昨日「伊豆自然村キャンプフィールド」でヒンメルパパの”ダニ”対処のご教示に従い、「ムヒアルファEX」を塗り動き出すのを待つが、一向に動かず、死んでいるのか生きているのかの判断すら出来ないことから、無理にピンセットで取り除くことも出来ず、しかも、他にも数カ所同じ”ダニ”を発見、これは全身にいる可能性もあり、自分達では手に負えないことから、直ぐに掛かり付けのドッククリニックへ直行、先生は見て直ぐに「これらは全部”ダニ”ですね。出来る限り取り除きます。」と措置室へ、措置が終わり先生が持ってきたビニールの小さな袋には、小さな点が20~30匹動いているのが見えました。「ウワァ~、ゾ~!とする」と嫁が一度にこんな数の”ダニ”を見るのは初めてです。先生曰く「口廻りにも、耳の中にもいました。見つけたものは全部とりましたが、まだいる可能性もあります。取り敢えずフロントラインで対応しました。」このとき嫁は「んっ、フロントライン。この月、ソラにフロントラインの措置をしていなかった。」事に気づきました。先生は「フロントラインを施したので、ついている”ダニ”は、落ちますからもう大丈夫」と言ってくれ、安心しました。
帰宅後、本当に4~5匹の”ダニ”がソラの白い毛から這い出してきてものを、ピンセットでつまみライターでプチ!と始末しました。この2~3日、ソファーやシーツ、床の小さな点が気になりルーペで確認、この中にも”ダニ”を発見しました。
ソラの身体や日常生活には何も変化なく安心しましたが、始めての体験に「フロントライン」の効き目を改めて感じ、更なるアウトドア対策を施すことを痛感した一日となりました。

・自分は、翌日病院へ行き、膝下を見せると皮膚科の先生は「結構刺されましたね。痒くても掻かないで我慢して下さい。」と「結節性痒疹」を説明してくれ、やはり、思っていたのと同じだった、掻かないで痒みと闘ってよかった。と実感しました。病院で、塗り薬と飲み薬を処方してもらい2週間これを治療しました。
現在、発症から約1ヶ月経過し、薬を止めています。刺された跡は、日ごとに薄くなっていますが、それでもまだ、数十ヶ所が二度見するくらい残っています。この跡が消えるのは、更に1ヶ月くらいかかる感じです。痒みの方は、まだ時折、痒みが襲ってきます。この時は、病院の塗り薬を塗り、保冷剤をあてて冷やすことで治まります。あれだけの数なので、中にはしぶとく抵抗している箇所もあるのでしょう...

・この出来事の後、今回同じ行動をしたFIONA家、シナモンメル家に問合せしたところ人間の”ブヨ”の被害は、自分と同じハーフパンツで過ごした、シュナモンメルパパがやはり十数カ所さされているとのことで治療しているとのこと、他の三人は、レギンスを着用して、その上ソックス着用とのことで被害にはあっていないとのこと、嫁はレギンス着用だがソックスなしなので、皮膚が出ていたところに1ヵ所刺されたと見せてくれました。

・ワンコ達の”ダニ”は、ソラ以外は全く問題ないとのことでした。

・いずれにせよ今回の”ブヨ”と”ダニ”原因である「伊豆自然村キャンプフィールド」は、とてもよいところなのでリピートすることも考えていますが、そのときは、今回の出来事が充分役に立つことと思います。

以下、画像をご覧ください。
◆それぞれの詳しい情報は、各画像の詳しい情報は「こちらへ」をクリックして下さい。

・小田原厚木道路「平塚PA」で、シュナモンメル家と待合わせ合流後、ショップで飲み物を購入し、「道の駅伊東マリンタウン」に向かいました。
⇨小田原厚木道路「平塚PA」の情報はこちら

・本日の宿泊場所「道の駅伊東マリンタウン」に到着です。
 深夜にの到着ですが、画像は翌日の早朝に撮影したものです。
⇨「道の駅伊東マリンタウン」の情報はこちら

・「道の駅伊東マリンタウン」の向かい側の「「MEGAドンキホーテ伊東店」へデイキャンプのBBQ食材を求めて深夜の入店です。24:00でも利用客は結構いました。
いつきても、驚かされる大型スーパーに負けない品数の豊富さ、種類の多さ、BBQのときは手ぶらで来ても何でも揃う有難いお店です。伊豆方面のキャンプ、BBQのときはここに立ち寄る価値は十分あります。
⇨「MEGAドンキホーテ伊東店」の情報はこちら

・「稲取の朝市」には、東伊豆に来た時は無料の金目鯛のあら汁で朝食を楽しみたくよく来ます。勿論、新鮮な名物の金目鯛や干物、朝どれの地元の野菜や加工品なども販売しています。場内を見学して購入するのも楽しみです。ワンコを車に残して、6人で美味しい朝食をいただきました。
⇨稲取「港の朝市」の詳しい情報はこちら

・本日のメインイベント「稲取池尻海岸ウキウキビーチ」には「稲取の朝市」から5分で到着です。無料の駐車場に車を止めて、直ぐ前が入口です。入口の前にはトイレもありますがまだ海開き前なので、掃除は行き届いていないせいか綺麗とは言えません。入口を降りると海のプールです。プールサイドはフラットにな状態なので、椅子や荷物など置きやすいです。
さ~!ワンコ達の楽しい時間の始まりです。
⇨「稲取池尻海岸ウキウキビーチ」の情報はこちら

【ギャラリー】

はい、上がる前に記念撮影

はい、上がる前に記念撮影

・本日のもう一つの目的は、蛍鑑賞です。まだ、最盛期とはなっていませんが、それでも蛍の飛び交う光は見ることが出来るとの事で、予約した「伊豆自然村キャンプフィールド」へ1時間半かけて行きました。ナビ通りに伊豆スカイライン冷川料金所から向かったのですが途中右折を指示していたにもかかわらず、右折の道を確認できず行き過ぎました。Uターンして戻りよくよく確認すると、ありました。今度は左折になります。こんなに細い道を降りて通るのと思うくらい見落とす道でした。到着後、受付に分かりずらかったと伝えると「伊豆スカイラインを通らなくても来れるよ。」と手書きの地図で説明してくれました。結果的には、来た道でよかったとなりました。帰りは箱根方面となるため、来た道を戻るので迷う事はありませんでした。
受付けのオーナーの方が親切にいろいろと教えていただきました。お客さんが少ないのでFサイトを自由に使ってよいとのことで、「BBQは桜の下がいいですよ」と教えてくれました。
桜の下でBBQをして、蛍鑑賞の時間まで海プールで濡れたものを洗って干したり、釣りをしたりとのんびりと過ごすことができました。
蛍鑑賞の時間となり、蛍がよく飛び交う場所に案内していただき、20~30匹と思いますが光が点滅したり、動いたりするのが見えました。とても幻想的で綺麗でした。
1時間もすると蛍の光もだんだんと少なくなってきたので、Fサイトへ戻り撤収作業に入りました。その後、夜中の箱根を通って横浜に帰宅しました。
⇨「伊豆自然村キャンプフィールド」の詳しい情報はこちら

注意!冒頭でも記述しましたが、翌日、自分は”ブヨ”に数十か所刺された跡が、ソラは”ダニ”にこれも、数十か所咬まれており、共に、病院に行きました。
「伊豆自然村キャンプフィールド」は、環境もよく、オーナーの管理人の方もとてもいい方なので一度は行って見て実感して頂きたいと思いますが、自分やソラのような被害にあわないように、虫さされは、夏のアウトドアには付き物です。着衣、虫予防の薬、虫刺されの薬、など万全の注意を払って楽しんで下さい。

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