【久しぶりにソラと嫁とでハイキングしてきました。】
◆自分と嫁はトレッキングが趣味ですが、ここ暫く歩きに行っていなかった
ので、今後のウオーミングアップを兼ねて、近場を歩いてみることにしま
した。しかし、身体に異変が...
・嫁の実家の帰りに、「ここの所歩いていないね。チョット近場を歩こうか」と意見がまとまり、実家から車で20~30分くらいのところにある、横須賀市西部の「大楠山」へハイキングに行ってきました。
・湘南国際村駐車場から大楠山までの2.1㎞をソラと嫁と自分で秋の自然の中をゆっくり、のんびり歩いて大楠山まで行く予定としました(下の航空写真の赤線を往復します)。
・葉山方面より湘南国際村入口を車で登り「湘南国際村センター入口」の信号機前のファミリーマートに立ち寄り飲み物を買いました。大楠山までの往復にはトイレがないとの情報なので予め済ませたあと、ファミリーマートの前の道を道なりに登って行きます。
<国際湘南村センター入口のファミリーマートです。>
・登り切った小さなロータリーの横に無料の仮設大駐車場が二か所あります。使用できる時間は、7:00~21:00までとなっています。この二つの駐車場のうち、奥側の駐車場に止めました。このとき、駐車していたのは、手前側には十数台でしたが奥側には2台だけでした。
<仮設駐車場です。>
・昼食は、戻ってから食べることにしたのでリュックには、タオルと飲み物だけの軽装で「いざ!出発~!」
<◯の展望塔まで行きます。>
・駐車場から出発し、出発場所の道案内板には「大楠山2.1㎞」と書いてあり、今迄に行った鎌倉や高尾山のトレッキングに比べたらなんて事はない、ゆっくりでも1~2時間で戻ってこれると嫁と話しながら、なだらかな下り坂を二人一ワンで歩き出しました。
<往路です。>
・トンビが優雅に舞っていました。道端の草木や上空を優雅に旋回するトンビなどを見ながら少し汗ばむ程度で歩くこと30分で舗装されていた道路が終わりになりました。
<優雅に舞うトンビです。>
・山登りの入り口に到着しました。ここから大楠山までは0.8㎞の案内版があり、入口が登り階段となっています。キツイ登りの始まりです。
・「さ~登るぞ!」と意気込んだものの自分と嫁は登り始めて10分後には、足の筋肉疲労と息切れが….。ソラは楽しそうにセッセ、セッセと登って行きますがかなり急な登り階段でした。
結果、この状態が頂上まで続きました。
・途中、勘違いして頂上と思って登り切り嫁は「やったぜ!」のポーズを決めていましたがよく確認すると「大楠山0.1㎞」の案内板が立っていました。ここに来てのあと100mはきつかったです。
<登りが延々と続きます。とは言っても800mですが、きつかった!>
・ただ登るだけの画像です。
・着いた~!
・やっと、頂上に到着しました。頂上はそれなりの広さがあり、ベンチも用意され、先着の方々がお弁当を食べたり、お茶を飲んだりそれぞれ疲れを取っていました。
頂上には「大楠山ビューハウス」があり、自販機がありましたが品物はあまりありませんでした。建物の中には机と椅子があり、中で休んでいたハイカーの方もいましたが品物が売っているのか否か分かりませんでした。建物の下には、トイレがありましたが「水は使えません」と案内がありましたので、ハイカーの方は緊急時にご利用されているようでした。
・皆さん美味しそうに、お弁当を食べています。「持って来ればよかった。」と後悔しました。
・建物横には展望塔があり、少し怖いですが、一番上まで登ると360度のパノラマ風景がご覧になれます。
<山頂の風景です。>
・頂上の施設です。
・360度、パノラマです。
・暫く、頂上で撮影したり、喉を潤したりした後、お腹がすいてきたので、来た道を駐車場まで戻りました。途中、足は熱くなっており、多少痛む箇所もでてきましたが、だましだまし、山を下りました。下りのため、時間はかかりませんでした。ふと横を見ると、何回かプレーをしたことがある「葉山国際カンツリー」のゴルフ場の脇を通っていました。そのときのダメプレーを思い出しながら、出発地点へ戻ってきました。
<復路です。>
・やっと、昼食へありつけた。
駐車場へ戻りDIYで作った「ソラ台」をテーブルにして、遅い昼食を食べました。
・2.1㎞を山頂で休んだとはいえ、たっぷり2時間30分かかってしましました。
嫁と「なめてかかったね。」と反省する始末です。
・一日経った今は、自分も嫁も脚が筋肉痛で立ち上がるにも、歩くにも「イテテ、イテテ」と
声が出てしまいます。情けない↷。また、鍛えなおします。
<ソラ台で昼食>
◆2.1㎞など訳ないとなめてかかっていました。登りの0.8㎞はきつかった!ソラの散歩を
毎日しているとはいえ、運動不足は否めません。もう直ぐ、スノーシューのシーズンとなり
ます。かんじきを履いての雪中行も楽しいけど大変です。今回、自分達の体力が確認できて
よかったです。スノーシーズンまで短い期間ですが、お互い「頑張りましょう」と嫁と確認
し合いました。